About 造形OB会について

北海道造形デザイン専門学校へ感謝の気持ちを込めて

早いもので北海道造形デザイン専門学校が閉校になってから3年が経ちました。
栗谷川健一先生が1962年に北海道デザイン研究所として創設されてから2015年3月の閉校まで、約6000名が造形を巣立って行きました。
巣立った場所はもうありませんが、巣立った私たちは健在です。
現在デザイナーとして活躍している人、まったく違う職種で活躍している人、子育てに奮闘している人、色々な場所でさまざまな活躍をなさっていると思います。学校は無くなってしまいましたが、私たちには造形の仲間がいます。それはとても大切な財産だと思っています。その財産を残してくれた北海道造形デザイン専門学校に感謝して、造形OB会を立ち上げようと考えました。

閉校の際、学校で<ZOUKEI会>を開催しました。
約450名の参加があり、年齢や学科を問わず大いに盛り上がり、最後に学校にお別れを伝える事ができました。その際にカンパ金を募り、約750,000円の気持ちが集まりました。
発起人でこのカンパ金の使い方を考え、私たちの残された財産のためにコミュニティの場を作る事にしました。
このウェブサイトがその場所になればと考えています。
何年この場所を管理運営できるかはわかりませんが、3年〜5年は頑張りたいと考えています。

是非OB会に参加していただき、たくさんの方に、このウェブサイトを活用していただければと思います。

2018年6月 造形OB会 発起人一同